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ルアーアクション2 2007-07-30
 
次にボブリッパーであるが、リッパーは意図的にダイブさせ、左右へのイレギュラーダートをさせるために設計。

普通に潜らせてしまうと、リップレスミノーのように泳いでしまい、アクションも変化がなくアピール度に欠けてしまいます。

まず、バランスを崩しやすいよう、ウェイトを若干、後方へセットすることにおより、アクションが崩れやすくなる。

そして、ラインアイをヘッドのすぐ上にセットすることで、ラインを引っ張られたとき、水中へ引き込まれやすくなる。

水中へダイブし、イレギュラーなダートアクションをすることにより、フラット気味にデザインしたボディーからは強烈なフラッシング効果がうまれる。



使い方としては、風波があり、ペンシルの効果が薄れるときや、トップには反応するものの、バイトまで行かないときに、このダイブ&ダートでリアクションを狙う。

ルアーをダイブさせやすくするため、着水後、ロッドは水平、もしくは、下方向へ長くジャーキング。チョッパーのように、ロッドを上に引いてしまうと、ダイブしないだけでなく、アクションを付けても水に絡まないため、意味がない。

ロッドを引くスピードは、ミディアム?ミディアムファスト位で。あまり早いとバランスを崩しすぎて、水面を飛び出してしまう。

チョイ投げして、一番、スライドするスピードをチェックしておくと良いだろう。

ルアーをジャークさせるときも、ラインを引きっぱなしにするのではなく、引いた後、最後にラインスラックを意図的に作ってあげると、バランスを崩しやすくなり、距離のあるスライディングをしてくれる。

この、ヒラ打ちの後のスライドが、スレたターゲットには効果的。

ちょっと沈み気味の時は、ショートジャブで、スプラッシュさせてやると簡単に浮いてきてバイトを誘発してくれる。



チョッパー、リッパー共に、使い方にクセはあるが、このクセが解かってしまうと、これほど扱いやすいルアーは無いと思います。アングラーの思い通りに動かせれば、ビッグワンも夢ではないはずです


ルアーアクション1 2007-07-28
 
先日の釣りビジョンで放送した、ギアコレの中で、シーズン真っ只中のマグロ、シイラ用のルアー、ボブチョッパーとボブリッパーの違い、アクション等を紹介させてもらいました。

放送後、多くの方から興味を持っていただき、色々と質問、相談を受け、あの時間内では紹介できなかった、ルアーの操作性、効果的な使い方をこの場をお借りして説明したいと思います。



まず、ボブチョッパー。これは、水平モデルのボブペンでは反応しない魚を取るために作ったペンシル。ボブペンはスケーティングさせ、サイドのフラッシングで広範囲の魚にアピールさせたり、ヒラを打ちディープの魚をコールアップさせるために作ったのだが、やはり、条件の違いや、ややファット気味のボブペンでは反応が鈍いときがあった。

そこで、正反対の直立タイプでスリム。おまけに、アゴをフラットにカットすることで、ポッパーにはない、ナチュラルなスプラッシュを出せるよう設計したのがボブチョッパーである。

テイルヘヴィーで、スリムな為、飛距離も申し分なくシイラで、潮目を流しながらチェックするときや、移動の早いナブラにマッチするよう考えました。

だから、ボブアーツの設立当初は、ボブペンとボブチョッパーの2タイプでスタートしたのですが、色々と突き詰めていくと水面だけでは難しい状況も多々ありました。

魚がスレて、水面っまで出てこないことはもちろんだが、ペンシルの天敵である風波。 波があるとペンシルが作り出す引き波の効果が半減しアピール度が極端に低下する。

そんな条件下でも、チョッパーをダイブさせ、水面直下でダーティングさせてやると、今まで反応の悪かった魚が簡単にアタックしてくることが多々あった。そこで、意図的にダイブさせ、簡単にダーティングできるモデルを考案したのがボブリッパーと言うわけである。

なので、使い方を間違えたり、ルアーのポテンシャルが解からないと「なんだ?このルアー。」となってしまうのです。

2つのルアーの意図してることが解かった上で、自分なりの使い方を紹介しましょう。

まず、ボブチョッパーは、先ほども書いたように直立で、アゴをフラットにカットしている為、思い切りフルキャスト。大きめの着水音をワザと発生させて、ルアーの着水を魚に認識させる。

ロッドは立てた状態でホールドし、ラインスラックも多めに出す。

魚が水面で確認できる状況ならば、ラインスラックをうまく使いフラットなアゴで水面を叩きながら首を左右へと素早く動かす。このとき、ラインスラックを取りすぎず、移動距離を出来るだけ少なくし、狭いエリアでより多く動かしたほうが効果は絶大。

ラインスラックを取ってしまうと、連続的に水面を叩けず、ルアーがダイブしたり、泳いでしまったりと効果が半減してしまうので注意が必要だ。

もちろん、ファストリトリーブで水面をバシャバシャさせてきても効果はあるのだが、スラックを使い水面を叩きながら左右へと首振りさせたほうが、このルアーのポテンシャルを引き出すことになる。

狭いエリアで、水面を叩き首を降らせる。これが、このチョッパーの秘める最大のポテンシャルなのだ。


久米島釣行 2007-07-09
 


6月下旬、梅雨明け直後の久米島へ友人ら6名とビッグツナを求めて羽田を飛び立った。 数年ぶりの久米島は、真夏の太陽が降り注ぎ、肌をジリジリと焦がす。 初日は、到着時間と兼ね合いもあり、ボートには乗らず、沖に広がるハテノハマでライトゲームを楽しんだ。

釣行2日目、初日のパヤオゲームは、カーチベーと呼ばれる沖縄独特の季節風が吹き、普段より時間が掛かりパヤオへ到着。 船長の話では、3?4日前まではルアーでも反応していたが、ここ数日は、大型のキハダが動いてしまったのか、影も無いらしい。

 スタートからあまりテンションの上がらない情報だったが、少しでも可能性があるなら、とキャスティング開始。水面爆裂と今までの自分の考えを確認するべく、今回はトップウォーターでのキャスティングオンリーでの挑戦。潮上から船を流し、まずは360°キャスティングし、何処にマグロが着いているかをチェック。潮流れも弱く、パヤオの際でストライク。上がってきたのは10kgクラスのメバチ。

 バイトの瞬間、数匹のチェイスが見えたので、キャッチ後同じコースを流すと同サイズのメバチが立て続けに4本も水面へ躍り出た。



次の瞬間、友人のルアーに黒い弾丸がアタック、今まで以上のサイズのキハダが全身を出してアタック。30kg以上のグッドサイズだったが、残念ながらフックアウト。 事前情報では厳しいという話だったが、これだけ出れば問題ない。 

しかし、この後、反応が悪く違うパヤオへも移動したが、カツオと小型のキメジだけなので、夕マヅメの一発を求めて、先ほどのパヤオへと移動した。

 到着一投目、松井氏のお気に入りルアー、ボブチョッパー190Fにヒット。あまり大きそうな水柱は上がらなかったが、サイズは大きそうだ。

 氏の目標はトップウォーターキャスティングで40kgオーバーをゲット。ということ。前回には30kgクラスをゲットしていたので、ワンランクサイズアップの目標とのこと。

 20分後、水面下に姿を現したのは、目標サイズを上回る40kgオーバーのグッドサイズである。これを最後に初日のパヤオは終了。



パヤオ二日目は、2匹目のビッグツナを求めて同じパヤオへ行くが、前日よりさらに潮の動きが鈍く、気配も無い。違うパヤオで大型が見えているらしく、そのパヤオへ移動。 到着すると、今回初のトリヤマがアチコチにみえる。期待は十分。 スタート合図と共にキャスト。前日のこともあり、ビッグフィッシュ=ビッグベイトを信じ、少々、ラフっていたので、水面下をダートするボブリッパー230Fでチェックすると2アクション目で水面爆裂。

しかし、残念ながらミスバイト。ルアーをうまく魚が捕らえていなかったらしく、ロッドには何も衝撃が伝わらなかった。この後、数回大型のバイトはあるものの、どれもフックアップまで至らず、今回の釣行を終了した。

今回はグッドサイズは取れなかったものの、悪いと言われた条件下でアレだけの魚をキャッチし、それに変わらないサイズのバイトを出せただけでも、自分の信じてきたテクニックが間違いなかったことが、これからの自信へとたなり、大きな勉強となった。 ジギング主体のゲームが多い久米島の船長も、TWゲームを再認識してもらったことも、今後の大きなステップアップになったといえよう。


HPオープン! 2007-07-01
 
BOB ARTS のHPがオープンしました。

新商品情報や釣行記など、色々とご報告できると思いますので、ご期待ください。